
床面にある加熱トンネルこそが、利益を生み出す場所でもあり、逆に損失を招く場所でもあります。石英製のIRランプを使って加熱が不十分だと、成形品は冷たい状態で出来上がります。ストレッチブロー成形では、それがどういう意味かというと、壁厚が薄くなったり、規格に合わない部分ができたり、成形に時間がかかったりするのです。一方、加熱が過剰だと、PETが結晶化したり、曇った状態になったり、スクラップが大量に発生したりします。
さらに、OEMの仕様に合わないランプを使うと、全体の加熱設定を再調整しなければなりません。毎回調整するたびに、生産時間が失われます。
実際に重要なのは何か
私たちは、Sidel、Krones、SIPA、Husky、SACMI、Nissei ASBのブロー成形機に適合する石英製IRランプを製造しています。ここでの仕様は、単なるマーケティング用の言葉ではなく、幾何学的・物理的な数値です。
チューブの長さやアークの形状は元のものと一致しています。ベースの形状はR7sで、ピン間隔は10mm、外径は12mmです。また、出力や電圧もOEMと一致しており、120Vで1200W、230Vで2400Wで、±2%以内の範囲です。フィラメントの設計や石英壁の厚さも、同じスペクトル出力を実現するように選ばれています。つまり、既存の反射器を使えば、成形品が必要とする場所に正確に熱が集中します。
なぜこれが重要か
パラメータが適切であれば、加熱設定は安定します。ランプを交換するたびに調整する必要がなくなります。その結果、トンネル内の温度変動が減り、成形品の壁温がより一貫したものになります。曇りや薄い部分による不良品も減少し、サイクルタイムも短縮されます。エネルギー消費量もOEMの曲線に従います。なぜなら、入力が同じであり、出力も一致しているからです。
実用的なポイント
取り付けは簡単です。接続端子も同じR7sで、隙間も同じです。ただし、ホルダーを確認してください。古いセラミックソケットは割れることがあり、酸化したコンタクトは抵抗を増大させ、温度を乱します。
ランプは定格電圧範囲内で使用してください。電圧を高くするとフィラメントの温度が上昇し、寿命が短くなります。24時間稼働する場合は、定期的なランプ交換を計画してください。
私たちは幾何学的・電気的な仕様を維持していますが、実際には機械の年齢や反射器の清潔さが影響します。